2年ぶりに袋井出身の池田千尋監督とこどもたちが映画をつくるワークショップ「映画をつくろう!」が7月29日から始まりました。
昨年は対面での開催は叶わずリモートでの開催となり、今年はマスクを着用するなど様々なコロナ対策をしながら開催しています。
そして、今年は監督がワークショップを始めて10年目の年となりました。
オリエンテーションでは、まず、ロケハンという月見の里学遊館で撮影できる場所をみんなで回って確認することから始まり、そのあと、カメラや三脚の操作を体験しました。
監督からこどもたちには、ワークショップを進めるにあたって、映画は1人ではつくれないこと、友達と協力をすること、自分たちで考え、それを相手に伝えることというお話がありました。
今日は、小学校1年から4年のAコースの皆さんが、チームに分かれてお話づくり、小道具づくり、撮影を始めています。
ワークショップは8月4日まで開催し、9月12日には上映会を開催します。
今年もこどもたちの創造力でどんな映画ができるか、とても楽しみです。
2021.07.31