8月20日(月)から開催していました「月見の里室内楽アカデミー」は、26日(日)をもちまして全日程を終了することができました。今年も熱心にご指導くださった先生方、全国から集まってくださった受講生の皆さん、運営を支えてくださったボランティアの皆さんに心より感謝申し上げます。
アカデミー後半の25日はジュニアコースの皆さんがレッスンの成果を披露する「ファイナルコンサート」が開かれ、26日にはマスターコースの「ファイナルコンサート」も開催しました。また、25日には、受講生と講師によるコンサートを法多山でも開催しました。
ファイナルコンサートでは、受講生の皆さんがアカデミーでの練習の成果を存分に発揮され、時に力強く、時に優雅に講師の先生方と見事なアンサンブルを披露してくださいました。
アカデミーでのレッスンや人との出会い、新しい経験が糧になり、これからさらに受講生の皆さんにとって充実した1年となることをお祈りしております。また、来年、月見の里室内楽アカデミーにてお会いしましょう。有難うございました。
【ジュニアコースファイナルコンサートの様子】
【修了式の様子】
2018.08.28
◆講師スペシャルコンサート◆
昨日は「講師スペシャルコンサート」を、うさぎホールにて開催しました。
今年は占部由美子先生(ピアノ)、上田晴子先生(ピアノ)、田村明子先生(ピアノ)、宮本いずみ先生(ピアノ)、ゲッツ・ハルトマン先生(ヴァイオリン)、小林幸子先生(ヴァイオリン)、上野美科先生(ヴァイオリン)、ローズマリー・ケラー先生(ヴィオラ)、櫻井健先生(チェロ)、高城晶一先生(チェロ)、酒井秀明先生(フルート)総勢11名にご出演いただきました。
コンサートは、モーツァルト「ピアノ4重奏曲 第1番 ト短調」やドビュッシー「ヴァイオリンソナタ 第2,3楽章」などが演奏され、11名の先生方による心地よいハーモニーに、ご来場いただいた150名の皆さんが引き込まれる1時間となりました。
◆中東遠総合医療センター 街なかコンサート◆
同じく24日に、室内楽アカデミーの一環として、中東遠総合医療センターにて「街なかコンサート」を開催しました。
石塚和美さん(ヴァイオリン)、沖佐知江さん(チェロ)、伊藤絢さん(キーボード)が出演し、ホルストの「ジュピター」、サン・サーンス「白鳥」や「上を向いて歩こう」「川の流れのように」などが演奏されました。また、今回は特別出演として中東遠総合医療センター宮地正彦院長にもご出演いただき、コンサートの最後は院長を含めた4名でパッヘルベルの「カノン」を演奏していただきました。
会場には、入院されている患者さんやそのご家族、病院関係者以外にも周辺地域の皆さん、およそ180名が鑑賞され、出演者の奏でる美しい響きに耳を傾けていました。
また、院長先生からは「普段は一人で弾くことが多いので、他の出演者の皆さんと一緒に演奏することができて、とても楽しく素晴らしい経験ができた。」とのお言葉をいただきました。
2018.08.25
◆サックス須川コース「ファイナルコンサート」◆
昨日は3日間のレッスンを終了したサックス須川コースの修了式と「ファイナルコンサート」を開催しました。
講師の須川展也さんや担当講師戸村愛美さんと受講生による「シーガル」でコンサートの幕をあけました。12名の受講生が舞台で講師と共演し、3日間の集大成となるコンサートで、思う存分レッスンの成果を発揮しました。その後、講師による「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ2番より シャコンヌ」などが演奏され、日本を代表するサックス奏者須川先生の美しい響きに観客は聴き入っていました。また、今年も受講生とともに近隣のサクソフォン愛好家の皆さんがコンサートに加わり「ディズニーメドレー3」と「オーメンズ・オブ・ラブ」が演奏されました。普段見ることのできない35名による迫力の演奏を披露し、大盛況のうちにコンサートは終了しました。
ファイナルコンサート前には修了式が行われ、須川コースは昨日で無事全日程を終了することができました。毎年、熱心にご指導くださる須川先生、戸村先生、参加くださった受講生、コンサートの一般参加者の皆様に心から感謝申し上げます。一部、須川先生のお父様よりお写真の提供をいただきました。感謝申し上げます。
◆袋井市役所・市民ホールでの街なかコンサート◆
室内楽アカデミーの一環として袋井市役所のロビーにて「街なかコンサート」を開催し、約100名のお客様が受講生による演奏を堪能しました。
受講生の浦井歌蓮さん(1st ヴァイオリン)、牧野はるかさん(2nd ヴァイオリン)、齋藤萌葉さん(ヴィオラ)、佐々木美緒さん(チェロ)が出演され、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や久石譲の「Summer」、ピアソラの「リベルタンゴ」、映画音楽の「パイレーツ・オブ・カリビアン」などが演奏され、クラシックの名曲だけでなくテレビや映画などで耳なじみの曲もあり、普段クラシック音楽に馴染みのない方にもお楽しみいただけるコンサートとなりました。また、今回は中高生受講生の皆さんに演奏していただき、若いエネルギーがお客様に存分に伝わる演奏となり大変好評をいただきました。
◆講師座談会◆
受講生を対象に講師による座談会が開催されました。普段、国内外で活躍されている講師の貴重な体験やアドバイスを聞く機会となりました。
受講生から質問として、他の楽器とアンサンブル(合奏)する際の難しさについて質問があり、講師からは「人と人とのコミュニケーションと同じで、相手の音(話)をよく聴き相手との相違部分を理解して自分の意見を言ったり、相手の意見を聞き入れるバランスを取ることが必要です。」など多くの助言をいただきました。
また、ローズマリー先生からは特にジュニアの皆さんに向けて「発表会のためにレッスンを受けるのではなく、新しく出会った仲間と新しい体験をすることに楽しみを感じてほしい。」と仰っていました。
2018.08.24
平成30年3月30日(金)をもちまして、月見の里学遊館証明書発行窓口を廃止いたします。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、証明書が必要な方につきましては、本庁市民課窓口やマイナンバーカードを取得して、
証明書コンビニ交付サービスを利用していただきますようお願い申し上げます。
2018.03.30
10月24日に毎年大人気のワークショップ『極上のフレンチ2017』を開催しました!
超一流フレンチレストラン『ラ・ジュネス代官山』の総料理長である、袋井市出身のフレンチシェフ小久江次郎氏を講師としてお招きしました。
月見の里でしか味わえない極上のフレンチ、
・薩摩黒豚ロース肉のフォアグラ包み ローストジロル茸と秋トリュフを添えて
・遠州灘で取れた 鯵コンフィのサラダ
・マスカルポーネチーズのムースに袋井産無花果を添 えて
以上3品の完成です!
ご家庭ではなかなか味わうことのできない、手の込んだワンランク上のお味を、参加者全員で堪能しました。
「とても楽しかった」「シェフのファンになりました」「来年もまた行きたい!」とのお言葉もたくさんいただき、とても充実したワークショップになりました。
みなさん、ご参加いただきありがとうございました。
2017.10.28
本日は食のワークショップ、季節の精進料理シリーズの第二弾を開催しました!
第一回目は春、そして今回は『秋の精進料理』をテーマに、季節の食材をふんだんに使った献立を、
講師としてお招きした可睡斎典座和尚の小金山泰玄さんから教えて頂きました。
前回に引き続き、今回も素敵な笑顔の小金山さん。
『料理をするときに一番大事なこと』『なにを心掛ければご飯は美味しくなるか』
などの有難い心得を教えていただいたあと、さっそく調理開始です。
小金山さん厳選の新鮮な秋の味覚!
応援に駆けつけて下さった小金山さんの息子さんからも直々にレクチャーを受けながら、時には真剣に。
時には丁寧に。
そして何よりも楽しみながら!当初の予定より2品も多い、全9品を調理しました。
とっても豪華な『秋の精進料理』の完成です!
ヘルシーなのにボリューム満点、そして旬の旨みがたっぷり詰まった料理の出来栄えに、
参加者の皆さんだけでなく、小金山さんも思わずこの笑顔!
とても楽しかった!というお声もたくさんいただき、大満足のワークショップでした。
みなさん、ご参加いただきありがとうございました。
2017.09.26
8月21日(月)から開催していました「月見の里室内楽アカデミー」は、27日(日)をもちまして無事に全日程を終了することができました。今年も熱心にご指導くださった先生方、全国から集まってくださった受講生の皆さん、運営を支えてくださった皆さんに心より感謝申し上げます。
アカデミー後半の26日はジュニアコースの皆さんがレッスンの成果を披露する「ファイナルコンサート」が開かれ、27日にはマスターコースの「ファイナルコンサート」も開催しました。
先生方からは、「一年ぶりに再会した受講生の皆さんは大きく成長されていて、本当に驚いた。」「一緒に演奏する楽しさを忘れないで、またそれぞれの場所に戻って成長していってほしい。」「一人で演奏するコンクールやアカデミーは多いが、アンサンブルが学べるアカデミーは全国的にも珍しく貴重で、これからも続けてほしい。」というようなお言葉をいただきました。
また、来年、皆さんと一緒に音楽の素晴らしさに触れる一週間を過ごせることを楽しみにしています。そして、それぞれの場所での受講生の皆さんのご活躍を心からお祈りしています。有難うございました。
【マスターコースファイナルコンサートの様子】
【修了式・パーティーの様子】
2017.08.29
25日に室内楽アカデミーの一環として、「講師スペシャルコンサート」を開催しました。
占部由美子先生(ピアノ)、ゲッツ・ハルトマン先生(ヴァイオリン)、酒井秀明先生(フルート)、田村明子先生(ピアノ)、宮本いずみ先生(ピアノ)にご出演いただき、コンサートは酒井先生と宮本先生による「ボルヌ:カルメン幻想曲」から始まりました。2曲目は田村先生、ゲッツ先生による「ブラームス:ヴァイオリンソナタ第2番イ長調府第1楽章」が3曲目は占部先生、酒井先生による「プロコフィエフ:フルートソナタニ長調第3、第4楽章」が演奏され、ご来場いただいた受講生や月見の里ジュニアオーケストラのメンバーは、先生方の圧倒的な技術と時に優雅で時に力強い表現力に引き込まれた、あっという間の40分間でした。
明日はマスターコースのファイナルコンサートがうさぎホールにて開催されます。当日券を販売しますので、皆様のご来場をお待ちしております。
【講師スペシャルコンサートの様子】
2017.08.26
室内楽アカデミーの一環として、袋井市で活動している「月見の里ジュニアオーケストラ」の皆さんが講師のゲッツ・ハルトマンさん(ヴァイオリン)より演奏のレッスンを受けました。
講師のゲッツさんからは1回1回の演奏が終わるたびに「良い演奏ですよ!」という励ましの言葉や「弓を大きく使って!」などのアドバイスをいただき、子供たちは熱心に耳を傾けていました。楽器を弾き始めてまもない子供たちがいるなか、短時間で大きく音色が変わり周りの大人たちを驚かせていました。
【レッスンの様子】
2017.08.26
室内楽アカデミーの一環として中東遠総合医療センターにて「街なかコンサート」を開催しました。
出演者は長田恵美子さん(フルート)、久岡めぐみさん(ヴァイオリン)、牛山千史さん(ヴィオラ)のトリオで「アメージンググレイス」や「星に願い」を、「津軽海峡冬景色」などクラシックの枠にとらわれない誰もがよく知る名曲が演奏されました。
入院されている患者さんやそのご家族、病院関係者が鑑賞され、院長先生からは「手術の麻酔をかける前にクラシックの音楽をかけています。音楽には病気を回復に向かわせる力もあり、今日の音楽も皆さんにとってのエネルギーとなるでしょう。」とのお言葉をいただきました。また、入院されている患者さんからは「入院すると生の音楽を聴く機会がないので気分転換ができたし、心に響きました。」というご感想をいただきました。
明日はジュニアコースのファイナルコンサートが開催されます。子供たちが毎日一生懸命に受けたレッスンの成果を実際にご覧ください。当日券も販売しますので、皆様のご来館、ご来場をお待ちしております。
【街なかコンサートの様子】
2017.08.25