先日『身近な植物で染める手ぬぐい』のワークショップを開催いたしました。
教えて下さったのは、染色作家の泉奈穂さんです。
折りたたんだ手ぬぐい生地の一部を木の板で挟み、媒染処理を施した後、
玉ねぎの皮を煮出した染液に付け込んでいきます。
最後は水の中で木の板を外し、生地を広げていくのですが、
ご本人にも仕上がりの予想のつかない部分も多かったようで、他の参加者とも見せ合いながら盛り上がっておりました。
生地の折り方や挟む場所などの違いだけで、様々な模様ができあがるのは驚きですね。
制作した手ぬぐいは5/8,9のイベント『風薫るてしごとフェス』にて屋外展示をする予定なので、
よろしければご覧くださいね。
2021.04.05